約2年ぶりのベトナムです。
ベトナムは縦に長い国土を持つ国で、その形は龍に似ていることから、
「昇り龍の国」とも呼ばれています。
<ベトナムの8つの世界遺産>
@フエの建造物群(文化遺産)、Aホイアンの古い町並み(文化遺産)
Bミーソン聖域(文化遺産)、Cハノイのタンロン皇城の中心区域(文化遺産)
D胡朝の城塞(文化遺産)
Eハロン湾(自然遺産)、Fフォンニャ-ケバン国立公園(自然遺産)
Gチャンアンの景観複合体(複合遺産)
※今回は、ベトナムの世界遺産3連発でした!
タンロン遺跡 → (ダナン) → ミーソン遺跡 → 古都ホイアン
<ホイアンの古い町並み>
古い町並みが郷愁を誘う多分化が融合した港町
1999年、世界文化遺産に登録
16世紀末から17世紀末、東西交易の中継地として繁栄したホイアン。
日本からも朱印船が盛んに往来し、大規模な日本人町が作られ、
移住した日本人が架けた来遠橋が今も残っています。
国際的貿易港として栄えた200年前の家屋が今なお残っており、
風情ある街並みを眺めることができます。
※久しぶりにリラックスできました!
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旧市街の入口 |
東西の文化が混合し形成された
古い町並みは今も残り、
ランタンの灯りに彩られる風景が
心の奥底の郷愁を刺激します。
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来遠橋(日本橋) |
1593年に日本人によって架けられ、
中国人町と日本人町を結んでいた
という屋根付きの橋
ベトナムの2万ドン札にも描かれている橋

申年に建設を始めて、戌年に完成 |

広東会館(廣肇會館) |
中国南部の広東省出身の人達
によって建てられた会館 内部には関羽の祀られた祭壇
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カムフォー寺 (郷賢祠) |
朱印船貿易で賑わった当時、
日本人商人たちが集った場所
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海のシルクロード博物館(貿易陶磁博物館) |
中国〜インド〜アラビア半島を結ぶ
海の貿易路(海のシルクロード)

沈没船の模型 |