出張先での雑記帖



ベトナム社会主義共和国
Socialist Republic of Viet Nam


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2016年 12月24日(土) Hoi An (Vietnum)

約2年ぶりのベトナムです。

ベトナムは縦に長い国土を持つ国で、その形は龍に似ていることから、
「昇り龍の国」とも呼ばれています。



<ベトナムの8つの世界遺産>

@フエの建造物群(文化遺産)、Aホイアンの古い町並み(文化遺産)
Bミーソン聖域(文化遺産)、Cハノイのタンロン皇城の中心区域(文化遺産)
D胡朝の城塞(文化遺産) 
Eハロン湾(自然遺産)、Fフォンニャ-ケバン国立公園(自然遺産)
Gチャンアンの景観複合体(複合遺産)


※今回は、ベトナムの世界遺産3連発でした!
タンロン遺跡 → (ダナン) → ミーソン遺跡 → 古都ホイアン

ホイアンの古い町並み

古い町並みが郷愁を誘う多分化が融合した港町
1999年、世界文化遺産に登録
16世紀末から17世紀末、東西交易の中継地として繁栄したホイアン。
日本からも朱印船が盛んに往来し、大規模な日本人町が作られ、
移住した日本人が架けた来遠橋が今も残っています。
国際的貿易港として栄えた200年前の家屋が今なお残っており、
風情ある街並みを眺めることができます。


※久しぶりにリラックスできました!



旧市街の入口
東西の文化が混合し形成された
古い町並みは今も残り、
ランタンの灯りに彩られる風景が
心の奥底の郷愁を刺激します。


来遠橋(日本橋)
1593年に日本人によって架けられ、
中国人町と日本人町を結んでいた
という屋根付きの橋
ベトナムの2万ドン札にも描かれている橋


申年に建設を始めて、戌年に完成

広東会館(廣肇會館)
中国南部の広東省出身の人達
によって建てられた会館
内部には関羽の祀られた祭壇


カムフォー寺 (郷賢祠)
朱印船貿易で賑わった当時、
日本人商人たちが集った場所



海のシルクロード博物館(貿易陶磁博物館)
中国〜インド〜アラビア半島を結ぶ
海の貿易路(海のシルクロード)


沈没船の模型